最近、OculusQuest2を使ってVRの可能性について何人かで検討しています。
本著は心理学からコミュニケーション学の視点でVRの適用可能性を探っていて、その事例の豊富さから、いくつかのヒントをもらいました。
人の脳はVR内の世界を現実と認識する事、それくらいの没入感はこれまでのメディアにない影響力である事。
既に、スポーツや医療の分野では実用かされ十分な効果を発揮している事。
影響力が高いために、危険性も高い事。その危険性すら使い方によっては効果が出る場合がある事。
VRに関心のある人にお勧めの本でした。
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