手術約7週、尿コントロールは1日1~2パット、右足内転難もはスロージョグを始め一進一退な感じです。
今回は、治療方針について経過共有します。
生検の2週間後、病院からの要望で妻も同席して、検査の結果の説明を受けました。選択肢は、手術、放射線、投薬の3種類との事で、医者の説明は以下のようなものでした。
・手術:転移がない場合に可能、最も一般的で、万一再発時は他の治療が可能
・放射線:手術による入院、尿漏れや勃起障害等の副作用はない、一報1ヵ月毎日治療が必要で、再発時は投薬のみ
・投薬:転移があるなど、他の治療法が選択できない場合
結果転移は無く、手術に決めました。
ただ、私の場合は緑内障の状況が手術に耐えられるか、確認が必要との事でした。手術の体制が頭を下げるため眼圧上昇の影響によっては緑内障が進行しかねないと。そのため大学病院眼科受診し、手術できないことなない旨を確認しました。
その後、泌尿器科で前立腺と膀胱の内視鏡撮影、術前検査(肺レントゲン、採尿、採血(6種)、心電図、肺機能)を受け、暫くは手術日の決定連絡待ちです。
因みに、重粒子線治療というものがあります。例:https://kcch.kanagawa-pho.jp/i-rock/examination/prostate-cancer.html
今の所全国で6か所のみ可能で、たまたま知人に複数この治療を受けられた方がいたので知りました。中四国地方では、諸々の条件でまだ困難な状況ですが、何れは主な選択肢になるものと思います。
次回は、術前説明から入院までを共有しようと思います。
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